『沈黙入門』

小池龍之介

幻冬社

2010年8月発売


神戸元町にある「レトロ倶楽部」で購入。本屋ではよく見かけていたけど、自分は読むのは初めてだった小池龍之介さんの著書。意識せずに購入したら小池さんのデビュー作だった。文章の所々から荒削りというか破天荒というか、ある種フレンドリーな印象が伺えます。

 

「あふれる自分語りにウンザリ」。ホームページ、ツイッター、読書メーター。この三つ巴を日頃駆使している自分はいきなり面食らってしまった。そのことはさらっと受け流すことにして…いかに批判や悪口を口にせず、周りに対して無駄なエネルギーを使わず、毎日を健やかに生きていくか。本の後半に「自分を高める心のお稽古」として意識のコントロール、使い方が紹介されています。わかりやすく書かれているし理解もできるんだけど、常に活用しようと思うとこれがなかなか難しい。本に書かれてることをモノにするまで手放すことはなさそう。本を習って「むやみに謝らない」を早速実践してみたら、職場の先輩とのコミュニケーションが取りづらくなったような気がするんですけど…

 

 

『本の街あるき 2016年3月 ❷』