『本の街あるき NO. 9』


二日目の月曜。前日に大阪へ移動。天満橋と天満、二つの天満があることを初めて知りました。終電後のタクシー料金780円也。

お連れの方の行ったことあるお店のストックが大変ありがたい。天神橋商店街の中にある喫茶店へ。ホテルの朝食バイキングで思わず食い意地張ってなければ、アフタヌーンティーセットを注文してたかも。

素晴らしく快晴で気持ちの良い気候。天神橋商店街を練り歩き。事前に調べておいた古本屋もあるけど、アーケードを歩けば歩くほど古本屋が目の前に現れる!「栞書房」。雑誌をラックで見せて売っているのは、古本屋ではあまり見かけないので新鮮だった。

天神橋商店街を満喫も満喫して移動。上本町駅近くにある「一色文庫」へ。カフェのような綺麗な店内ながら、自分より遥かに本に詳しいお連れの方が大興奮して本棚を見て回ってた。一軒につき一冊。最後の最後で自分も松浦弥太郎ルール崩壊です。

心斎橋に来たのは、クアトロにライヴを観に行った時以来だから十数年ぶり。最後の夕食はメキシコ料理。よく行くカフェの店主さんが、大阪に行くと必ず食べに行くお店とのこと。インドやタイ料理とはまた違った美味しさ!

今回の旅での収穫。古本計7冊にコーヒー飲む用の湯飲み茶わんに、サイコロ一つ。あとキーホルダーにポストカード一枚。買おうと思えばどこでも買える品々、でもどこで買うかが大事。と自分は最近考える。