『本の街あるき NO. 12』


岡崎さんの本を読んでいたら、もういても立ってもいられなくなったので、思わず外に飛び出しました。今日はまず岡山駅西口から攻める!それにしても暑い!

奉還町商店街。閑散となんかしていない、かなり賑わってる。入り口付近は割と普通のラインナップなんだけど、なんとなくある付近からお店の雰囲気が変わる。そこがすごい気に入ってる。以前も行った、古本とゲームのお店へ。店の前のワゴン。エセ均一小僧の血が騒ぐぜ!

早速一冊収穫して、同じ奉還町商店街の中にあるカフェへ。本、タイトルにも惹かれたけど、購入の決め手は「ニジンスキーの手記」のことが書いてあったから。おいしいコーヒーとランチにはまったく合う話じゃなかったけど、ここだけは読んだ。

水と油の関係ではなかったのか…新刊書店。入る時は気付かなかったけど、店を出ようとすると目の前にまたワゴンが待ち構えていた。まんまと一冊購入。さっき新刊のお会計をしてくれた店員さんに再びお金を渡すという斬新なスタイル。古本にもカバーをかけてくれます。

「古書五車堂」に教えていただいて「スロウな本屋」へ。行こうと思ったら、ちょうどお店がお休みだったりとかもあったけど、今日ようやく行けた。民家を改装、靴を脱いで上がる店内。しっかりセレクトされた本や絵本。一発で大好きなお店になった。すごい…

ほんとはもう少し回るつもりだったけど、暑さでギブアップ…たぶん、岡崎さんが岡山に来たとき訪れたであろう、岡ビル百貨店にある喫茶店に逃げ込む。今日の収穫は計四冊。もう、どこの本屋へ行ってもお金を落とす自信がついた。