『本の街あるき NO. 14』


ゴールデンウィークの混雑にビクビクしながら岡山へ。詳しく知らないけど、表町商店街上空にプテラノドン出現。普通に驚いた。デカい!

三度目の正直!岡山駅西口からすぐの「1518珈琲」にやっと行くことができました。店内でコーヒー、持ち帰り用のコーヒー豆も同時に注文。本もゆっくり読めた。西口方面に新たな拠点を発見。

今度は反対側の東口。もう一つ気になっていたお店へ。看板無し。入ってみると、なんとこちらはお鮨屋さんとのこと!ランチで丼物を提供しているそう。夜はもちろん握りらしいけど、「お肉も焼けますよ」とご主人。元々はバーだったという店内。面白過ぎる…夜、絶対行こう!

昔は寄り付きもしなかったのに。西も東も岡山の商店街、奥へ行けば行くほど、だんだんディープな良い雰囲気になってくる。表町商店街の新刊書店さん。頑張っているなというか、普通にとても良い本屋さんだった。一冊購入。

商店街の奥を抜けた先。「気まぐれ古書店紀行」で紹介されていた「南天荘」へ。前、狙いをつけてた本がない。奥から小さく聞こえてくる、キーボードを叩く音。無視されるかなと思って恐る恐る尋ねたら…店主の人、とても感じの良い人だった。本は古本まつりで売れてしまったとのこと。

今日の収穫。新刊一冊と古本二冊。っていうか、古本二冊は紐で縛ってあって強制的にワンセット。店主さんの予期せぬリアクションに嬉しくなって、何か買おうと必死に。カオスな店内がもう少しだけ解消されたら…古本まつり、今から楽しみにしています。