『本の街あるき NO. 8』


つぶやくためのネタは揃った。日月の連休を使って県外へ飛び出してきました。まず神戸へ!

六甲駅からまず「口笛文庫」へ。圧倒的な本の数に初っ端から圧倒された。早過ぎる到着だったので近くにある「六珈」でコーヒーを一杯。時間がなかったからすぐ移動したけど、この界隈はまたゆっくり来たい。

お連れの方に提案してもらって「御影公会堂食堂」へ。入口横のメニューディスプレイといい、店内の内装といい、このオムライスといい。子供の頃に憧れた洋食がそのまま出てきた。別の部屋から小さく聞こえてくるクラシックの生演奏をバックに。

「御影公会堂食堂」から神戸元町へ。なんやかんやでこの一年でここに来るのは三度目。なのにまだ行ったことのない本屋がある!著書はまだ未読だけど「ちんき堂」へ。ええ本ありまっせ。うん、確かにええ本あった。

行ったことのある本屋と店名が一致しなくなりだした。お店の下に着いて、そこで行ったことがあるのを思い出した「レトロ倶楽部」。本はもちろん、セレクトされたCDもあるお店。岡山では少なくなったな。お下劣目当ての人も行く価値ありだと思う。

じっくり本屋巡りを堪能してから夕食。そして最後にバー「ヤナガセ」へ。初めて目にするバーコートに感動。火は入ってなかったけど、確かにあった暖炉。成田さん、自分たちはまっとうに坂を上がって店に入りました。