『必要十分生活』

たっく

大和書房

2015年5月発売


「見るたびに一瞬ですが、「ああ、これをどうしようかな」という気持ちになり、少しずつあなたの元気を奪っていきます」。一瞬でもないし、少しずつでもないし、もうずっと。人生に不要なものを行き当たりばったりに片付け続けて、早や人生の3分の1が経過。もうそんなことに時間も元気も奪われてたまるか!本を読んではモチベーションが上がって実行、落ちつくとまた元の木阿弥に…絶対させない。必要十分生活が定着するまで、何度だってこの本を読み返す。笠岡「池田成章堂」で購入。

 

何冊か読んだミニマリスト本の中では、中崎タツヤさんの「もたない男」に近い。あそこまで突き抜け切ってないけど、ペンや下着の枚数に制限を決めたり、なかなかにストイック。毎日浴室を洗うだけに留まらず、排水溝の部品まで毎日分解して洗浄…もうこういうのを読んで呆れたりもしないし、バカにしたりもしない。すべての物を管理把握して、常にあるべき場所に収納配置。必要な物だけを前にして、元気を奪われずに毎日楽しく、気持ち良く生活していく。またドッカンとモチベーションが上がった。冷める前に一気に実行に取り掛かる。まずはスマホのホーム画面の整理から!

 

 

『本の街あるき 2017年6月 ❷』