『細マッチョ肉体改造法』

古家政吉 

講談社 

2011年10月発売


小島太一騎手のブログで偶然見かけて気になったので購入。今思えば視力の時点で完全にアウトだったんだけど、高校時代に騎手を目指して本気で減量している時期があった。高二から始めた水泳で大幅に痩せて、あとは食事制限に筋トレに毎日のジョギング。だけど、かなり頑張って体重を落としたにも関わらず最終的に落とせた体重は49.2キロ。競馬学校が指定した体重(当時43キロ)にまで落ちなかったので断念しました。じゃあ今もその体型を維持できてるかというと…パッと見は減量当時と変わらないにせよ、身長はほとんどそのままで体重だけが増えて現状維持。たまに思いついたように筋トレを始めたりしてるけど… 

 

そんな状況を打開してくれるかもしれないのがこちらの本。K-1チャンピオンも輩出するトレーナー、古家政吉さんが科学的に理論的に体を細マッチョに肉体改造する方法を伝授してくれていた。特筆したいのが文章の読みやすさというか面白さ。体を動かさなきゃモチロン駄目ですが、読むだけでもなんかモチベーションが上がった。まずは「3ヶ月は1週間に筋トレ1回10分」、これを忠実に実践してみたいと思います!