高城剛
マガジンハウス
2012年4月発売
購入するときはバラバラだけど、読む本に関しては関連性を持たせて読むようになった。先日感想を書いた「ぼくたちは習慣で、できている。」を読んでる最中に次に読もうと思っていたのがこの本。数年前にアマゾンで購入して読んでいたけど、その時はあまりピンとこなかった。朝起きた時は何ともなかったのに、イライラして日中偏頭痛になることがあったり。習慣と一緒に内面もデトックスしたくて再読。
久しぶりに読み返してみたけど、相変わらず高城剛は胡散臭い人だった。ただ胡散臭いんだけど、悪い人だという感じが一切しないのがこの人の不思議な魅力。「現代社会が悪いスパイラルに陥っている以上、個人個人は、よいスパイラルにするために、徹底的に自分が本当に楽しいと思うことを見つけるための追求をどこまでもすべき」。心と身体、二冊一組で出版された内のこちらは心に関する本。難しいことは書いてないけど、漠然としているところもあって上手く内容を説明できない…字数も足りないので、詳しくは高城さんからレクチャーしてもらってほしい。玄米に片鼻呼吸、瞑想に引っ越し。とりあえず本に書いてあることいくつか試してみる。