本屋図鑑編集部、得地直美
夏葉社
2013年8月発売
最初はツイッターで知った。「本」と一文字入ってるだけでも最近は敏感に反応してしまうんだけど「本屋図鑑」って!すかさずグーグルで検索してみると、ヒットはするけど、どうも情報が少ない。アマゾンにも登録がなかった。どんな本なんだろうとずっと気にしていたところに、これまたツイッターで岡山「古書五車堂」で販売しているとのツイート。これを読んでお店に買いに行かせてもらった。ネットを駆使して本を手に入れたけど、本屋さんで買ったことも然り。出かけた先でも読んだので本に色んな思い出が染み込んだ。紹介してくれた「古書五車堂」には感謝しています。
基本的なルールは二つ。47都道府県、すべての本屋さんを紹介すること。図鑑と銘打っているのだから、いろんなタイプの本屋さんを紹介するということ。そんな幅広い、ユニークなルールが設定されているので本当に色んな本屋さんが紹介されていた。最初に目を引かれたんだけど、表紙も手がけているイラストレーターの得地直美さんの挿絵も魅力的で良い感じです。