船瀬俊介
三五館
2014年8月発売
朝が辛い…毎朝ではないけど、起きた瞬間にそう思うことがたまにある。睡眠時間は確保できてる。眠れないほど思い悩むこともない…前日の食べ過ぎ。仕事帰りにコンビニで衝動買い。意味なくそれを夕食の前後に食べてる。原因は明らかにこれだ…岡山、奉還町商店街の中にある新刊書店で購入。どうにか改善しようと思って手に取りました。
あれだけ感銘を受けて実践にも移していたのに、たった三ヶ月で忘れてしまっていた…「できる男は超少食」と同じ、船瀬俊介さんの本。以前読んだ本と重複する話も幾つか(変わってしまっていても困る)あるんだけど、自分にとっては再度復習できたという意味でとても有意義な一冊になった。「修行僧みたいに、ガチガチに考えることはありません。どうしても食べたいときは、食べてもいいのです」。今回も世の中に浸透している様々な健康ブームに噛み付いたりしていますが、ファスティングに取り組もうとする人に向けての言葉は温かい。お腹いっぱいの時よりも、腹の虫が鳴っている時の方が明らかに体調が良い。個人の体感ですが、これはもう間違いないです。今度は忘れないように。