山口いづみ
集英社
2008年1月発売
さすがにオリンピックの余韻もなくなったので。ウィキペディアのヴィレッジ・ヴァンガードの項目で紹介されていた漫画。表紙を見ればわかるように、確かにお店の雰囲気がよくでている。それと同時に気付いたのはこの漫画は少女漫画なんじゃないかということ。エロ本とかならいい。ただ少女漫画となると…スケベな奴と店員の人に思われるのは一向に構わないんだけど、こいつどんな趣味してんだって思われるのだけは死んでも嫌。「ヴィレッジ・ヴァンガードがどんな風に紹介されてるのか見たいんだな」。そんなの察してくれるかどうかもわかんないし……色んなことがめんどくさいんで結局ネットで買いました。
ヒロインを実は好きな元気で明るい男友達、無愛想だけど実は優しいカッコいいバイトの同僚。確かにヴィレッジ・ヴァンガードが話の舞台になっています。ですが、むせ返るほど少女漫画な内容。面白かったけど、野郎が真剣に読んでいいような内容ではなかった。早くこういう漫画が大好きな女の子の手に渡るように処理しないと。
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