『谷根千ちいさなお店散歩』

南陀楼綾繁 

WAVE出版 

2014年4月発売


メンタルからフィジカル。色んな所で読むのもそうだけど、本に影響を受けて外へ出る。それが今年自分が見つけた読書スタイル。今年の春に香川、高松にある灯りと雑貨のお店「TOUCA」で購入。とても良い本として読んでいたけど、今年の夏、東京の本屋めぐりをするときに活用させてもらった。先月は岡山で開催された南陀楼綾繁さんのトークイベントにも連れて行った。香川から東京、そして岡山。本が旅あるきしています。

 

谷根千。地方者、こういう街が東京にあるんだと思っていた。東京の谷中、根津、千駄木という三つの街を合わせてこう呼ぶようになったそう。谷中にお住まいの南陀楼さんの思い入れがたっぷりの一冊。本屋や服屋に雑貨、食事ができるお店など。個人で経営されているお店の方に、ご自分のお店の歴史を語ってもらいながら、楽しく紹介されています。実際に行けたのが、千駄木の「往来堂書店」と谷中の「ビアパブイシイ」。結局行けたのはこの二軒のみ!今度東京行くときは谷根千を中心に攻める!

 

 

『本の街あるき NO. 2』