『本の街あるき NO. 37』


誰かと話したいのと、いくつか気になっているテーマの本を探しに外出。倉敷駅の周り。

思うところはあっても腹は減る。人間ってうまくできているような、できていないような。ごちそうさまでした。おいしかった。

「馬券を当てたい!」。金銭欲丸出しのマスターと競馬談義。不覚にも大笑いしてしまった。クシャクシャに笑っている自分の顔を鏡で見て不思議な気分に。

いろいろ聞いてみたいことがあったけど、他の話題で盛り上がったのと、他のお客さんがいたので切り出すことができず。モヤモヤしてるようだったらまた聞いてみるつもり。

あの人の本はなかったと思う。探す気もなかったし、あったとしても手に取らなかっただろうけど。なんだか無性に女性の方が書かれたエッセイが読みたい気分。今の自分にピッタリな本を見つけられたような気がしています。