『本の街あるき NO. 42』


六甲山ケーブル山上駅。絶景の景色を眺めて、写真に収めて下山。今度は元町へ…行こうと思ったけど、ちょっと予定変更。

灘区にある「古本屋ワールドエンズ・ガーデン」へ。なぜ変更したかといえば、成田一徹さんの本を取り扱っているのを思い出したから。あいにく売り切れとのこと。買うんだったら、やっぱりこちらでまた買いたい。

ほぼ半日以上を六甲で過ごして、ようやく元町へ。まずは「1003」へ。古本もそうだけど、とにかく新刊のセレクトが素晴らし過ぎて、かなり頭を悩まされた…ちょっと暗めのヒップホップなんかが、しっかり流れている店内。選曲のセンスは古本屋の中でも一番かも。

二連休。本当は泊まって、ゆっくり帰るつもりだったんだけど、急遽予定が入って日帰りする羽目に…今回の最大の目的。ぼっかけそば焼き。今日帰るにしても、これだけは絶対に食べて帰らないと!本場の味を堪能。これで思い残すことはなし!

もう少し粘る。元町には何度か来ていたけど、タイミングが悪くてお店が休みだったり、なかなか再訪することができなかった「書庫バー」へ。読んでる本を見て、すぐ誰の本かお分かりになったのには驚いた。さすが。さすが神戸としか言いようがない。

倉敷に戻って今日買った本を広げてみる。本当はもう数軒、本屋も回りたかったし、成田さんが紹介していたバーにも行ってみたかった。楽しみはまた来年に持ち越し。しばらくはとにかく積読消化。できるかどうか、わかんないけど。